一般社団法人日本ラクロス協会 アーカイブサイト「.Relax」2014年ラクロス東海チャレンジマッチ・女子戦（2）
2014/05/18
日時：2014年5月6日（火）
会場：愛知県（名古屋市）・瑞穂公園北陸上競技場
第2試合
FUSION 対 名古屋大学
第2試合は、FUSION 対 名大であった。FUSION#11杉本と名大#51岩田のドローにより試合が開始された。FUSIONは素早くボールを奪い、ゴールへと向かう。名大のフリースペース・トゥ・ゴールの侵害でFUSION#11杉本のフリーシュート。ゴール横にいた#18内野にパスし、そのままシュートを決め先制点を挙げた。その後、名大はFUSIONからボールを奪いパス回しから1対1を仕掛け相手のフリースペース・トゥ・ゴールの侵害を誘った。しかし、名大のフリーシュートはFUSIONゴーリー#29岩田の好セーブによって阻まれた。その後、FUSIONはクリアを力強い走りと正確なパスで繋げ#11杉本がゴール裏からカットインしてきた#18内野にフィードを出しシュートをするが、名大ゴーリー#27深谷が好セーブを見せた。その後、名大はクリアを繋いでゴール付近までボールを運ぶが、パスミスを相手に取られ失点をする。次のドローでボールを取ったのが名大。ゴールへと走るがFUSIONのプレッシャーによりダウンボールとなる。名大がカバーリングをし、FUSIONボールとなる。#20飯塚の粘りのある1対1で3点目を入れる。その後も、FUSIONの勢いは止まらない。
#18内野、#16板敷のフリーシュート、#31堀田の1対1で一気の3得点をあげ名大を突き放した。FUSIONの勢いは止まらず、すかさず#12河合が1点を追加する。このままでは終われない名大は反撃を見せるが相手チームの堅いディフェンスを破ることができない。最後にFUSION#27谷山が8点目を追加し、試合終了の笛が鳴った。
スコア
得点者
審判員
第3試合
FUSION 対 南山大学
第3試合目は、FUSION 対 南山であった。FUSION#31堀田と南山#76佐藤のドローにより試合が開始された。最初にドローを取ったのはFUSION。ゴール裏からトップへフィードを出し、得点を狙うが、南山ゴーリー#81矢野の好セーブに止められる。その後、南山ボールとなり、ボールを運ぶがパスミス。相手に取られるが、南山#6堀場が相手のパスをインターで奪った。#6堀場から#26井上、#4小久保へとパスが回り、1対1を仕掛け、南山が先制点を奪い大きな歓声が上がった。次のドローが混戦グラウンドボールとなり、FUSIONのデンジャラスチェックで南山ボールとなる。南山はパスを繋ごうとするが、相手ディフェンスはパスミスを誘い、すかさずFUSIONボールとなる。巧みなパスさばきで相手ゴールへと攻めるが、またもや南山ゴーリー#81矢野の好セーブに阻まれる。再び南山もゴールへと攻めるが、FUSIONのディフェンスをなかなか崩すことができない。試合開始から7分、FUSIONは#20飯塚の裏からの1対1で1点を返した。その後もFUSIONは#24上野が倒れこみながらも1点を追加し2-1でリードを奪う。今度は#12河合が粘りの1対1を見せ3点目を奪った。
南山のパスミスを確実にFUSUIONはマイボールにし、#20飯塚が4点目を決める。南山は粘りのディフェンスで相手のカットインを阻止するが、#36岩崎の1対1で5-1とされる。南山のディテイニングにより南山は1人少ない状態で次のドローが始まった。#16板敷の1対1で6点目を追加したところで試合終了。
FUSIONは3戦全勝と力の差を魅せつけた。
スコア
得点者
審判員
なお、FUSIONは今回のチャレンジマッチに先立ち、5月5日（月祝）には、愛知教育大学（刈谷市）にて愛知淑徳大学と名古屋ラクロスクラブと交流試合も行った。
［左：愛知淑徳大学 対 FUSION ／ 右：名古屋ラクロスクラブ 対 FUSION］
［写真：交流試合を戦った、FUSION、愛知淑徳大学、名古屋ラクロスクラブ］
■『2014年ラクロス東海チャレンジマッチ・女子戦』 第1試合のレポートはこちら
・Text：日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会 ゲームレポート班・名倉千晶（椙山女学園大学）
・Photo：日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会 取材班
会場：愛知県（名古屋市）・瑞穂公園北陸上競技場
第2試合
FUSION 対 名古屋大学
第2試合は、FUSION 対 名大であった。FUSION#11杉本と名大#51岩田のドローにより試合が開始された。FUSIONは素早くボールを奪い、ゴールへと向かう。名大のフリースペース・トゥ・ゴールの侵害でFUSION#11杉本のフリーシュート。ゴール横にいた#18内野にパスし、そのままシュートを決め先制点を挙げた。その後、名大はFUSIONからボールを奪いパス回しから1対1を仕掛け相手のフリースペース・トゥ・ゴールの侵害を誘った。しかし、名大のフリーシュートはFUSIONゴーリー#29岩田の好セーブによって阻まれた。その後、FUSIONはクリアを力強い走りと正確なパスで繋げ#11杉本がゴール裏からカットインしてきた#18内野にフィードを出しシュートをするが、名大ゴーリー#27深谷が好セーブを見せた。その後、名大はクリアを繋いでゴール付近までボールを運ぶが、パスミスを相手に取られ失点をする。次のドローでボールを取ったのが名大。ゴールへと走るがFUSIONのプレッシャーによりダウンボールとなる。名大がカバーリングをし、FUSIONボールとなる。#20飯塚の粘りのある1対1で3点目を入れる。その後も、FUSIONの勢いは止まらない。
#18内野、#16板敷のフリーシュート、#31堀田の1対1で一気の3得点をあげ名大を突き放した。FUSIONの勢いは止まらず、すかさず#12河合が1点を追加する。このままでは終われない名大は反撃を見せるが相手チームの堅いディフェンスを破ることができない。最後にFUSION#27谷山が8点目を追加し、試合終了の笛が鳴った。
スコア
|
チーム
|
TOTAL
|
|
FUSION
|
8
|
|
名古屋大学
|
0
|
| FUSION | 名古屋大学 |
| #18 内野 麻子 (2) | － |
| #12 河合 由美 (1) | － |
| #13 河原 真愛 (1) | － |
| #16 板敷 美穂 (1) | － |
| #20 飯塚 菜々恵 (1) | － |
| #27 谷山 なつき (1) | － |
| #31 堀田 ひかる (1) | － |
| 主審 | 伊藤 さやか |
| 副審 | 阪本 一美 |
| 菊川 直子 | |
| テーブルオフィシャル | 加藤 広貴 |
第3試合
FUSION 対 南山大学
第3試合目は、FUSION 対 南山であった。FUSION#31堀田と南山#76佐藤のドローにより試合が開始された。最初にドローを取ったのはFUSION。ゴール裏からトップへフィードを出し、得点を狙うが、南山ゴーリー#81矢野の好セーブに止められる。その後、南山ボールとなり、ボールを運ぶがパスミス。相手に取られるが、南山#6堀場が相手のパスをインターで奪った。#6堀場から#26井上、#4小久保へとパスが回り、1対1を仕掛け、南山が先制点を奪い大きな歓声が上がった。次のドローが混戦グラウンドボールとなり、FUSIONのデンジャラスチェックで南山ボールとなる。南山はパスを繋ごうとするが、相手ディフェンスはパスミスを誘い、すかさずFUSIONボールとなる。巧みなパスさばきで相手ゴールへと攻めるが、またもや南山ゴーリー#81矢野の好セーブに阻まれる。再び南山もゴールへと攻めるが、FUSIONのディフェンスをなかなか崩すことができない。試合開始から7分、FUSIONは#20飯塚の裏からの1対1で1点を返した。その後もFUSIONは#24上野が倒れこみながらも1点を追加し2-1でリードを奪う。今度は#12河合が粘りの1対1を見せ3点目を奪った。
南山のパスミスを確実にFUSUIONはマイボールにし、#20飯塚が4点目を決める。南山は粘りのディフェンスで相手のカットインを阻止するが、#36岩崎の1対1で5-1とされる。南山のディテイニングにより南山は1人少ない状態で次のドローが始まった。#16板敷の1対1で6点目を追加したところで試合終了。
FUSIONは3戦全勝と力の差を魅せつけた。
スコア
|
チーム
|
TOTAL
|
|
FUSION
|
6
|
|
南山大学
|
1
|
| FUSION | 南山大学 |
| #12 河合 由美 (1) | #4 小久保 沙智 (1) |
| #16 板敷 美穂 (1) | － |
| #20 飯塚 菜々恵 (1) | － |
| #24 上野 恵美 (1) | － |
| #27 谷山 なつき (1) | － |
| #36 岩崎 海里 (1) | － |
| 主審 | 横井 佑美 |
| 副審 | 伊藤 さやか |
| 加藤 広貴 | |
| テーブルオフィシャル | 藤井 真智子 |
なお、FUSIONは今回のチャレンジマッチに先立ち、5月5日（月祝）には、愛知教育大学（刈谷市）にて愛知淑徳大学と名古屋ラクロスクラブと交流試合も行った。
［左：愛知淑徳大学 対 FUSION ／ 右：名古屋ラクロスクラブ 対 FUSION］
［写真：交流試合を戦った、FUSION、愛知淑徳大学、名古屋ラクロスクラブ］
■『2014年ラクロス東海チャレンジマッチ・女子戦』 第1試合のレポートはこちら
・Text：日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会 ゲームレポート班・名倉千晶（椙山女学園大学）
・Photo：日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会 取材班
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