中四国地区・クラブチーム交流戦
2015/02/28
2015年1月25日(日)、岡山県(倉敷市)・川崎医療福祉大学グラウンド、同・倉敷スポーツ公園にて、中四国クラブチーム交流戦を行った。
川崎医療福祉大学グラウンドでは、女子戦を開催した。
リーグ戦が分かれ、交流が少なくなってしまったクラブチームと学生が同じチームでプレーをすることにより、刺激を与え合うことを目的に開催した。CURIOUS、C-force、CEREJA、Wonderful Alphaの4クラブチームから積極的な参加があり、いつも話をする機会のないメンバーと多くの交流を持つ機会が得られた。また、学生チームからも岡山大学、島根大学、徳島大学からの参加者がおり、中四国地区の様々な大学からの参加があった。
グランドメイクから参加者全員の積極的な準備もあり、定刻通り午前10時から開会式を行い、社会人と学生の計38名が3つの混合チームに分けられた。社会人を中心に各々のチームで自己紹介やアップが行われ、午前中は8対8のミニゲームを行った。その場で会ったばかりのチームメイトだったが、どのチームにおいてもコートネームで呼び合うなどコミュニケーションがしっかりとれていた。学生も初めは動きに緊張が見られたが、チームに慣れてくると活躍する場面が多く見られた。点の取り合いという試合展開であったため、外からは見応えのある、また中に入っていても楽しい試合であった。
午後からはオールコートで10対10の試合を行った。午前中とは違い人数もコートの大きさも変わったが、効率よく選手を交代することでスピード感のある試合展開となっていた。この試合においても学生のスピードに社会人も良い意味で引っ張られ、お互いに良い影響を与えていた。また、パスの精度やシュートの数、ファウルの数からも参加者のラクロスの技術の高さが伺えた。
さらに最後には学生チームvsクラブチームの試合を行った。クラブチームはCURIOUSとC-forceの合同チーム、CEREJAとWonderful Alphaの合同チームで、学生チームとの試合を行った。学生には負けていられないという社会人のプライドもあり、テクニックを駆使した白熱した試合展開となった。一方の学生チームも様々な大学の合同チームにも関わらず、若さとがむしゃらさで試合に臨みチームワークが発揮されていた。
この試合を通じて、学生にはクラブとの交流をより持ってもらい、卒業後の進路の1つとして中四国のクラブチームを選んでもらえる環境ができあがることを期待する。
また、倉敷スポーツ公園では、中四国クラブ交流戦(男子)を開催した。こちらも、社会人、学生合わせて38名(内5名他地区)が参加し、試合を通じて交流を深める絶好の機会となった。
[左:女子戦参加者/右:男子戦参加者]
・Text&Photo:日本クラブチームラクロス連盟中四国支部・高木麻衣
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・井上結
川崎医療福祉大学グラウンドでは、女子戦を開催した。
リーグ戦が分かれ、交流が少なくなってしまったクラブチームと学生が同じチームでプレーをすることにより、刺激を与え合うことを目的に開催した。CURIOUS、C-force、CEREJA、Wonderful Alphaの4クラブチームから積極的な参加があり、いつも話をする機会のないメンバーと多くの交流を持つ機会が得られた。また、学生チームからも岡山大学、島根大学、徳島大学からの参加者がおり、中四国地区の様々な大学からの参加があった。
グランドメイクから参加者全員の積極的な準備もあり、定刻通り午前10時から開会式を行い、社会人と学生の計38名が3つの混合チームに分けられた。社会人を中心に各々のチームで自己紹介やアップが行われ、午前中は8対8のミニゲームを行った。その場で会ったばかりのチームメイトだったが、どのチームにおいてもコートネームで呼び合うなどコミュニケーションがしっかりとれていた。学生も初めは動きに緊張が見られたが、チームに慣れてくると活躍する場面が多く見られた。点の取り合いという試合展開であったため、外からは見応えのある、また中に入っていても楽しい試合であった。
午後からはオールコートで10対10の試合を行った。午前中とは違い人数もコートの大きさも変わったが、効率よく選手を交代することでスピード感のある試合展開となっていた。この試合においても学生のスピードに社会人も良い意味で引っ張られ、お互いに良い影響を与えていた。また、パスの精度やシュートの数、ファウルの数からも参加者のラクロスの技術の高さが伺えた。
さらに最後には学生チームvsクラブチームの試合を行った。クラブチームはCURIOUSとC-forceの合同チーム、CEREJAとWonderful Alphaの合同チームで、学生チームとの試合を行った。学生には負けていられないという社会人のプライドもあり、テクニックを駆使した白熱した試合展開となった。一方の学生チームも様々な大学の合同チームにも関わらず、若さとがむしゃらさで試合に臨みチームワークが発揮されていた。
この試合を通じて、学生にはクラブとの交流をより持ってもらい、卒業後の進路の1つとして中四国のクラブチームを選んでもらえる環境ができあがることを期待する。
また、倉敷スポーツ公園では、中四国クラブ交流戦(男子)を開催した。こちらも、社会人、学生合わせて38名(内5名他地区)が参加し、試合を通じて交流を深める絶好の機会となった。
[左:女子戦参加者/右:男子戦参加者]
・Text&Photo:日本クラブチームラクロス連盟中四国支部・高木麻衣
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・井上結
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