日本学生ラクロス連盟西日本支部・主将合宿

2015/03/01

2015年2月12日(木)・13日(金)の2日間、大阪府(大阪市此花区)・ロッジ舞洲にて、日本学生ラクロス連盟西日本支部・主将合宿を行った。

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[左:合宿の様子。講師は学生連盟・片上委員長/右:グループ内で自分の長所を語る主将]

 主将合宿には、西日本支部に加盟する63チームの主将が参加し、主将のモチベーションアップと主将間の交流を目的とし、2006年から毎年開催している。

 初日のプログラムでは、最初に自己分析を行い、主将が自分自身の特性(どういった時にモチベーションが上下するのか)と自分の長所を確認した。また主将と部員の思考や視野の違いを再確認しつつ、各々が理想の主将像を語り合った。
 2日目のプログラムでは、「チームの中の主将の役割」や「主将としてどう新入生勧誘活動に貢献するか」といったテーマを元に、グループディスカッション&フィードバックを行い、様々な情報交換を交わした。この主将合宿を通して発見したことや、感じたことが、各チームの主将を更にキラキラさせることを願ってやまない。

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[左:国際部・畑さんによる講義『海外遠征のススメ』/右:エッグドロップコンテスト優勝チームの主将達]

最後に、主将合宿を通しての各主将のコメントを掲載する。

・『様々な大学の主将と交流することで、今悩んでいることを解決させるヒントを得ることができた』
・『主将として取り組みたいことがいっぱい見つかった。それらと一つ一つ向き合っていくことで強くなれると思う。自分らしさを忘れず前向きに取り組みたい』
・『他大学の主将と交流することで、自チームの組織としての長所と短所を自分の中でより明確にできたので、行動に移しやすくなった』
・『目標を達成するために、自分がどういう主将になっていかなければいけないのかが少し明確に見えた気がする』
・『他大学の主将と交流することで、自分になかった考えを得ることができたし、危機感も感じた。自分のチームをもっともっと知り、強くしたいという思いが高まった』
・『チームのこと、就職活動や自分のこと等、様々なことを考えるいい機会となった。頑張っている主将がたくさんいて、自分も負けられない、この人達に勝たねばならないという気持ちになった』

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[左:グループワークのプレゼンテーション/右:参加した主将たち]


・Text:日本ラクロス協会事務局次長(関西地区)・寺本香
・Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部 SG学生代表・井尻万裕