第5回全国プレシーズントーナメント(女子準決勝戦・第2試合)
2015/09/21
2015年6月6日(土)、第1試合から降っていた小雨も止み、選手たちのやりやすい天候の中、東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場で、第5回全国プレシーズントーナメント・準決勝戦の女子・第2試合、中央大学(以下、中央) 対 日本体育大学(以下、日体)の試合を行った。
[写真:白・中央大学/青・日本体育大学]
スコア
審判員
ゲームレポート
18時30分に試合開始のホイッスルが鳴り、ドローが上がった。最初のドローを獲ったのは日体#27・佐々木である。日体の攻めからスタートしたこの試合だが、パスミスからボールダウンし、中央#77が確実にボールを奪う。このまま中央がボールを運ぼうとするも、こちらもパスミスからボールダウンし、再び日体のボールになってしまう。その後も互いに攻め合いが続き、両者とも流れが掴みきれない状態だった。しかし、試合開始から5分、隙をついた日体#27・佐々木が鋭いゴール下へのシュートで先制点を奪い0-1となる。この勢いのまま、2分後の前半7分、再び日体#27・佐々木がDFの遅れた隙にゴール裏の1対1からシュートを決め、0-2となる。
この勢いに負けじと中央も#36から#27からのナイスパスでクリアをうまく繋ぐも後一歩のところで点には繋がらなかったが、これにより中央の流れへと変わった。日体が前半15分でタイムアウトを取るも流れは変わらず、中央のポゼッションが続いた。しかし、中央が点を決める前に前半終了のホイッスルが 鳴り、0-2で日体の優勢で前半を終わる。
後半がスタートした。中央#7がボールを運ぶがパスミス。日体ボールとなり流れは完全に日体のものになるかと思いきや、ここはまず1点取って巻き返したい中央が粘り強いライドで日体のクリアを崩すと、中央#36がチェックでボールを奪う。すると後半開始2分、中央#77佐藤のシュートが決まり点差が1点に縮まった。
しかし日体はドロワーを#48から#27へと変え、ドローを獲ると後半4分、#1・高橋のシュートが決まり1-3となり、試合は再び2点差に戻る。その後はお互い油断のできない苦しい展開が続くこととなったが、徐々に日体ペースとなっていった。中央は粘り強いディフェンスを見せるも守りきれず得点を許してしまう。後半8分、中央#36・花井がシュートを決めるが日体の勢いは止まらない。完全に勢いに乗った日体は#1・高橋が後半18分、19分とロングパスをもらった勢いでシュートを決めるなど立て続けに得点した。
そのままノータイムとなり、最後まで諦めなかった中央だが点差を縮められず、2-8で、日体の勝利で試合終了となった。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・平原玲奈(創価大学)、石井麻彩(東京外国語大学)
・Photo:日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
[写真:白・中央大学/青・日本体育大学]
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
中央大学
|
0
|
2
|
2
|
日本体育大学
|
2
|
6
|
8
|
主審 | 馬場 未妃 |
副審 | 藤田 清香 |
平野 倫子 | |
テーブルオフィシャル | 高木 千裕 |
18時30分に試合開始のホイッスルが鳴り、ドローが上がった。最初のドローを獲ったのは日体#27・佐々木である。日体の攻めからスタートしたこの試合だが、パスミスからボールダウンし、中央#77が確実にボールを奪う。このまま中央がボールを運ぼうとするも、こちらもパスミスからボールダウンし、再び日体のボールになってしまう。その後も互いに攻め合いが続き、両者とも流れが掴みきれない状態だった。しかし、試合開始から5分、隙をついた日体#27・佐々木が鋭いゴール下へのシュートで先制点を奪い0-1となる。この勢いのまま、2分後の前半7分、再び日体#27・佐々木がDFの遅れた隙にゴール裏の1対1からシュートを決め、0-2となる。
この勢いに負けじと中央も#36から#27からのナイスパスでクリアをうまく繋ぐも後一歩のところで点には繋がらなかったが、これにより中央の流れへと変わった。日体が前半15分でタイムアウトを取るも流れは変わらず、中央のポゼッションが続いた。しかし、中央が点を決める前に前半終了のホイッスルが 鳴り、0-2で日体の優勢で前半を終わる。
後半がスタートした。中央#7がボールを運ぶがパスミス。日体ボールとなり流れは完全に日体のものになるかと思いきや、ここはまず1点取って巻き返したい中央が粘り強いライドで日体のクリアを崩すと、中央#36がチェックでボールを奪う。すると後半開始2分、中央#77佐藤のシュートが決まり点差が1点に縮まった。
しかし日体はドロワーを#48から#27へと変え、ドローを獲ると後半4分、#1・高橋のシュートが決まり1-3となり、試合は再び2点差に戻る。その後はお互い油断のできない苦しい展開が続くこととなったが、徐々に日体ペースとなっていった。中央は粘り強いディフェンスを見せるも守りきれず得点を許してしまう。後半8分、中央#36・花井がシュートを決めるが日体の勢いは止まらない。完全に勢いに乗った日体は#1・高橋が後半18分、19分とロングパスをもらった勢いでシュートを決めるなど立て続けに得点した。
そのままノータイムとなり、最後まで諦めなかった中央だが点差を縮められず、2-8で、日体の勝利で試合終了となった。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・平原玲奈(創価大学)、石井麻彩(東京外国語大学)
・Photo:日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
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