一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2016年9月10日（土）　15:50試合開始
会場：東京都（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場

1部Bブロック：早稲田大学（白）　対　青山学院大学（緑）

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


［左：早稲田大学（赤・11月3日試合写真）／右：青山学院大学（白・9月17日試合写真）］

スコア

チーム	前半	後半	計
早稲田大学	3	2	5
青山学院大学	1	2	3

審判員

主審	松本 理沙
副審	五東 幸子
	山田 章子
	三藤 秀久

試合の流れ
　スローを青山学院大学（以下、青学）が獲得し、青学ボールで前半開始。お互い粘り強いディフェンスで守り続けるが、早稲田#70大山咲里桜の連続得点により早稲田が2点リード。流れを掴んだ早稲田はさらにシュートを決め前半残り4分で青学は3点のビハインドとなるが、青学#11岩部香がシュートを決め、1点を返し、3-1で前半終了。
　後半も前半に引き続き、早稲田#11山田美帆の安定したドローにより早稲田が自分たちの流れに持ち込む。両チームともファールが増え、数的不利な状況にたびたび直面するが、粘り強いディフェンスによりそれぞれがピンチを回避した。早稲田#70大山が本日3得点目を決めるなど、5-1と点差をつけるが、後半残り4分で青学がスピードのある1対1でシュートを決め、また青学ゴーリー#41横川奈々の見事なセーブもあり青学がポゼッションを続け、残り時間僅かで青学#7中村千夏がシュートを決めるなど、最後まで諦めない姿勢を見せた。試合結果は5-3で早稲田の勝利となった。

試合データ（info班調べ）

早稲田大学	項目	青山学院大学
9	ドロー獲得本数	1
18	シュート本数	6
2／6	ゴーリーセーブ数	8／18

※ゴーリーセーブ数：全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手

	名前	大山 咲里桜
	大学・学年	早稲田大学・3年
	ポジション等	AT・#70
	質問1	－今の気持ちを教えて下さい。 「勝てて良かったです」
	質問2	－この試合でこだわったプレーは何ですか？ 「ゴールに向かって、点を取ることです」
	質問3	－スタンドに向けて一言お願いします。 「皆様のおかげで勝つことができました。次の試合も絶対に勝ちます。決勝戦に絶対行くので頑張りましょう」

info班が選ぶ注目選手

輝いていた選手		期待の新人選手
名前	持田 香菜子	名前	山田 美帆
大学・学年	青山学院大学・4年	大学・学年	早稲田大学・2年
ポジション等	MF・#71	ポジション等	MF・#11
コメント	「準決勝戦進出を目指していたので負けてしまい悔しいですが、自分の武器である足の速さでどんな時も走り抜けることができました。今後の試合では後輩に見せられるプレーをして勝利したいです」	コメント	「ミスもありましたが、ドローでチームの流れを作り、勝つことができて良かったです。今後の試合も基礎からやり直し、チーム一体となって勝利を目指したいです」

リーグ戦写真

［左右：早稲田大学（左（白）：10月9日・対東京農業大学／右（赤）：11月3日・準決勝戦）］

［左右：青山学院大学（左（白）・8月12日・対東京農業大学／右（緑）・9月17日・対成蹊大学）］


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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満