第24回関西学生ラクロスリーグ戦(準決勝戦・女子)
2013/11/07
日時:2013年11月2日(土) 11:00試合開始
場所:大阪府(大阪市)・長居第2陸上競技場
関西大学(白) vs 同志社大学(紫)
スコア
得点者
審判員
[左から:阿部審判員、山田審判員、溝内審判員、矢野審判員]
ゲームレポート
[左:関西大学・丸茂ヘッドコーチ / 右:同志社大学:田中アシスタントコーチ]
2013年11月2日(土)、爽やかな秋晴れの元、長居第2陸上競技場にて第24回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝戦、関西大学(以下、関大) 対 同志社大学(以下、同志社)の試合を行った。
試合開始のドローは関大#73と同志社#15。この日の最初の得点は前半開始5分、同志社主将#58松原によるセンターハッシュからのフリーシュートによって決められた。関大は続いて2点目をとれるも、15分に関大#77杉本のパス回しからのシュートで1点を奪い取った。その4分後、同志社は#58がDFをかわしながらの振り向きシュートで点を奪い返した。
その後、両チーム譲らず点の取り合いが続き、会場のボルテージは上がった。同志社による立て続けのイエローカードにより、関大が遂に同点に追いつくも、同志社は、ゴーリー#11山田によるナイスセーブをきっかけに流れを取り戻し、すぐに1点を取り返した。同志社が2名退場した状態だが1点をリードし、スコアは4-5で前半が終了した。
同志社が2名少ないという不利な状況の中、後半に入った。開始すぐ、関大は#73矢野によるシュートにより、早くも同点に追いつく。関大の攻めのプレーが続くが、同志社の攻めのディフェンスも目立つ。後半4分、強気のプレーを見せた関大が同志社から初めてのリード。関大#71田中のシュートが決まり、これで関大は連続得点となった。
流れを止めたい同志社は、洗練された技術でゴール前フリーの同志社#28小川への絶妙なパスによりゴールネットを揺らした。ここで諦めない関大はすぐに華麗なパス回しからシュートを決める。しかし、意地を見せる同志社は残り2分のところで同志社#5山本の1対1からのシュートにより同点に追いつき、同志社#24中尾のとどめの見事なシュートにより勝ち越し。スコアは9-10で同志社の勝利で接戦は幕を閉じた。会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。
この接戦を制した同志社は、決勝戦でも素晴らしいゲームをしてくれることを期待したい。惜しくも敗れた関大の更なる発展にも期待している。
※同志社大学が出場する、第24回関西学生ラクロスリーグ戦の決勝戦は、11月9日(土)に、京都府(京都市)・宝が池球技場で行います。
[プレイヤーオブザマッチ:同志社大学・中尾選手]
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 広報委員会ゲームレポート班・逸木沙耶子(同志社女子大学)、津田風香(龍谷大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関西地区)・寺本香
場所:大阪府(大阪市)・長居第2陸上競技場
関西大学(白) vs 同志社大学(紫)
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
関西大学
|
4
|
5
|
9
|
同志社大学
|
5
|
5
|
10
|
関西大学 | 同志社大学 |
#4 山田 亜未 (2)
|
#5 山本 ひかり (2) |
#32 服部 瑞穂 (2) | #24 中尾 彩 (2) |
#71 田中 里歩 (2) | #28 小川 万裕子 (2) |
#73 矢野 奈波 (2)
|
#58 松原 美貴 (2) |
#77 杉本 結麻 (1)
|
#15 柴田 佳江 (1) |
-
|
#47 井上 知子 (1) |
[左から:阿部審判員、山田審判員、溝内審判員、矢野審判員]
主審 | 溝内 貴恵 |
副審 | 山田 章子 |
阿部 祐子 | |
矢野 あゆみ |
[左:関西大学・丸茂ヘッドコーチ / 右:同志社大学:田中アシスタントコーチ]
2013年11月2日(土)、爽やかな秋晴れの元、長居第2陸上競技場にて第24回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝戦、関西大学(以下、関大) 対 同志社大学(以下、同志社)の試合を行った。
試合開始のドローは関大#73と同志社#15。この日の最初の得点は前半開始5分、同志社主将#58松原によるセンターハッシュからのフリーシュートによって決められた。関大は続いて2点目をとれるも、15分に関大#77杉本のパス回しからのシュートで1点を奪い取った。その4分後、同志社は#58がDFをかわしながらの振り向きシュートで点を奪い返した。
その後、両チーム譲らず点の取り合いが続き、会場のボルテージは上がった。同志社による立て続けのイエローカードにより、関大が遂に同点に追いつくも、同志社は、ゴーリー#11山田によるナイスセーブをきっかけに流れを取り戻し、すぐに1点を取り返した。同志社が2名退場した状態だが1点をリードし、スコアは4-5で前半が終了した。
同志社が2名少ないという不利な状況の中、後半に入った。開始すぐ、関大は#73矢野によるシュートにより、早くも同点に追いつく。関大の攻めのプレーが続くが、同志社の攻めのディフェンスも目立つ。後半4分、強気のプレーを見せた関大が同志社から初めてのリード。関大#71田中のシュートが決まり、これで関大は連続得点となった。
流れを止めたい同志社は、洗練された技術でゴール前フリーの同志社#28小川への絶妙なパスによりゴールネットを揺らした。ここで諦めない関大はすぐに華麗なパス回しからシュートを決める。しかし、意地を見せる同志社は残り2分のところで同志社#5山本の1対1からのシュートにより同点に追いつき、同志社#24中尾のとどめの見事なシュートにより勝ち越し。スコアは9-10で同志社の勝利で接戦は幕を閉じた。会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。
この接戦を制した同志社は、決勝戦でも素晴らしいゲームをしてくれることを期待したい。惜しくも敗れた関大の更なる発展にも期待している。
※同志社大学が出場する、第24回関西学生ラクロスリーグ戦の決勝戦は、11月9日(土)に、京都府(京都市)・宝が池球技場で行います。
[プレイヤーオブザマッチ:同志社大学・中尾選手]
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 広報委員会ゲームレポート班・逸木沙耶子(同志社女子大学)、津田風香(龍谷大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関西地区)・寺本香
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