第24回関西学生ラクロスリーグ戦(準決勝戦・男子)
2013/11/07
日時:2013年11月2日(土) 13:30試合開始
場所:大阪府(大阪市)・長居第2陸上競技場
立命館大学(白) vs 京都大学(紺)
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
2013年11月2日(土)、少し肌寒い曇り空の元、長居第2陸上競技場にて第24回関西ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝戦、立命館大学(以下、立命) 対 京都大学(以下、京大)の試合を行った。
第1Q、フェイスオフは京大のイリーガルプロシージャーにより立命がボールを得る形となった。試合開始3分、立命#41大橋の弾丸のようなミドルシュートにより得点を得る。その後は両者得点を奪うことができなかったが、17分に京大にフラッグダウンがなされ、1人少ない状態の中、そのチャンスを見逃さなかった立命は#46荒川が鋭いパスをゴール前で受け、ゴールを決める。京大も必死の攻撃を見せるが、立命のディフェンスを崩す事が出来ず、2-0で第1Q終了。
第2Qのフェイスオフは立命のプッシングにより京大ボールから始まる。開始早々に京大#22石井のランニングシュートが決まる。しかし、6分に立命のエキストラマンオフェンスになり、#24植村がランニングシュートを決め京大を突き放す。両者一歩も引かぬ攻防を見せるが、11分に京大#1敲森が放ったミドルシュートはゴーリーに当たったもののゴールに吸い込まれ得点。追いつきたい京大だが、14分立命#5川浪からの素早いパスを#31梅田がゴール横でもらい中にえぐりシュートを決める。その後京大がエキストラマンオフェンスになるが決めきれず、逆に18分に立命#46荒川がゴール裏からクリース横でボールを貰い、追加点を決めた。そのまま5-2で第2Q終了。
第3Qの始めは、第2Q終わりに立命がマンダウンディフェンスとなっていたため、京大ボールからの開始となったが、第3Q最初の得点は立命。7分に立命#5川浪がゴール裏からディフェンスをかわし、豪快なシュートを決めた。このまま黙っているわけにはいかない京大も、14分に浦上の強烈なミドルシュートがゴールネットを揺らした。しかし、立命は16分に自陣から敵陣へ放ったロングパスを#31梅田がゴールに沈めた1分後に、立命#41大橋がディフェンスにチェックされながらも力強いシュートを撃ちゴールを決めた。その後、京大は猛攻撃を仕掛けるが、立命のディフェンスを崩すことが出来ぬまま、8-3と立命がリードのまま第3Q終了。
第4Qは立命のイリーガルプロシージャーにより、京大ボールから始まる。5分、立命#24植村がゴール横でもらいミドルシュートを決める。その後のフェイスオフは京大ボールになるが、すぐに立命が奪い返し、8分立命#41大橋がゴール裏でもらい強引に中に切り込みシュートを決める。何とか点が欲しい京大はクリースにパスを通そうとするがシュートを決めきることができない。逆に10分には立命#31梅田がゴール裏から中に切り込み駄目押しのシュートを決める。京大は攻め続けるが、立命の堅守により最後まで点を決めることが出来なかった。試合は11-3で立命が京大を下した。
去年のファイナル3決勝戦の対戦カード、立命 対 京大は、立命が雪辱を果たす結果となった。これで立命は、今年のファイナル3決勝戦、神戸大学戦の切符を手にした。素晴らしいゲームをしてくれることを期待したい。
※立命館大学が出場する第24回関西学生ラクロスリーグ戦・決勝戦は、11月9日(土)に、京都府(京都市)・宝が池球技場で行います。
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 広報委員会ゲームレポート班・杉山敬仁(立命館大学)、山本甫(大阪産業大学)、梶原圭貴(神戸学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関西地区)・寺本香
場所:大阪府(大阪市)・長居第2陸上競技場
立命館大学(白) vs 京都大学(紺)
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
立命館大学
|
2
|
3
|
3
|
3
|
11
|
京都大学
|
0
|
2
|
1
|
0
|
3
|
立命館大学 | 京都大学 |
#31 梅田 晃樹 (3) | #1 敲森 亮太 (1) |
#41 大橋 克馬 (3) | #5 浦上 嵩玄 (1) |
#24 植村 勇斗 (2) | #22 石井 翔太 (1) |
#46 荒川 修平 (2) | - |
#5 川浪 直樹 (1) | - |
主審 | 小池 智 |
副審 | 坂本 猛 |
白髪 大典 | |
CBO | 植地 陽一 |
ベンチマネージャー | 池下 直哉 |
2013年11月2日(土)、少し肌寒い曇り空の元、長居第2陸上競技場にて第24回関西ラクロスリーグ戦ファイナル3準決勝戦、立命館大学(以下、立命) 対 京都大学(以下、京大)の試合を行った。
第1Q、フェイスオフは京大のイリーガルプロシージャーにより立命がボールを得る形となった。試合開始3分、立命#41大橋の弾丸のようなミドルシュートにより得点を得る。その後は両者得点を奪うことができなかったが、17分に京大にフラッグダウンがなされ、1人少ない状態の中、そのチャンスを見逃さなかった立命は#46荒川が鋭いパスをゴール前で受け、ゴールを決める。京大も必死の攻撃を見せるが、立命のディフェンスを崩す事が出来ず、2-0で第1Q終了。
第2Qのフェイスオフは立命のプッシングにより京大ボールから始まる。開始早々に京大#22石井のランニングシュートが決まる。しかし、6分に立命のエキストラマンオフェンスになり、#24植村がランニングシュートを決め京大を突き放す。両者一歩も引かぬ攻防を見せるが、11分に京大#1敲森が放ったミドルシュートはゴーリーに当たったもののゴールに吸い込まれ得点。追いつきたい京大だが、14分立命#5川浪からの素早いパスを#31梅田がゴール横でもらい中にえぐりシュートを決める。その後京大がエキストラマンオフェンスになるが決めきれず、逆に18分に立命#46荒川がゴール裏からクリース横でボールを貰い、追加点を決めた。そのまま5-2で第2Q終了。
第3Qの始めは、第2Q終わりに立命がマンダウンディフェンスとなっていたため、京大ボールからの開始となったが、第3Q最初の得点は立命。7分に立命#5川浪がゴール裏からディフェンスをかわし、豪快なシュートを決めた。このまま黙っているわけにはいかない京大も、14分に浦上の強烈なミドルシュートがゴールネットを揺らした。しかし、立命は16分に自陣から敵陣へ放ったロングパスを#31梅田がゴールに沈めた1分後に、立命#41大橋がディフェンスにチェックされながらも力強いシュートを撃ちゴールを決めた。その後、京大は猛攻撃を仕掛けるが、立命のディフェンスを崩すことが出来ぬまま、8-3と立命がリードのまま第3Q終了。
第4Qは立命のイリーガルプロシージャーにより、京大ボールから始まる。5分、立命#24植村がゴール横でもらいミドルシュートを決める。その後のフェイスオフは京大ボールになるが、すぐに立命が奪い返し、8分立命#41大橋がゴール裏でもらい強引に中に切り込みシュートを決める。何とか点が欲しい京大はクリースにパスを通そうとするがシュートを決めきることができない。逆に10分には立命#31梅田がゴール裏から中に切り込み駄目押しのシュートを決める。京大は攻め続けるが、立命の堅守により最後まで点を決めることが出来なかった。試合は11-3で立命が京大を下した。
去年のファイナル3決勝戦の対戦カード、立命 対 京大は、立命が雪辱を果たす結果となった。これで立命は、今年のファイナル3決勝戦、神戸大学戦の切符を手にした。素晴らしいゲームをしてくれることを期待したい。
※立命館大学が出場する第24回関西学生ラクロスリーグ戦・決勝戦は、11月9日(土)に、京都府(京都市)・宝が池球技場で行います。
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 広報委員会ゲームレポート班・杉山敬仁(立命館大学)、山本甫(大阪産業大学)、梶原圭貴(神戸学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関西地区)・寺本香
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